お知らせにも記載しましたが、3月同様4月の健康教室も
中止し5月以降にずらすこととしました。大変申し訳あり
ませんが、御理解御協力のほど宜しくお願い申し上げます。
m(_ _)m
もちろん新型コロナウィルス対策の一環なわけですが、
潜伏期間が長いとか、高齢者が重症化するとか、経過が早い
とか、これまで認識されてきたものと違う部分が多いので、
対策も後手に回らざるを得ず、またデマや憶測も飛び交う
ことになります。
それでも世界レベルで猛烈に研究や創薬が行われている
のも事実で、まさに人類レベルでの戦い、と言っていい
でしょう。では個人レベルでできることは何か?これは
小池都知事も会見で言っていた“3密”を避けることでしょう。
密集、密閉、密接、ですね。これは実験的エビデンスも
得られており、例えば対人距離が2mを超えると空気中の
ウィルス量は感染レベルにならない、と。ただし湿度が
高いとウィルスの残留量が増えるので換気をすべき、と
なるわけです。屋形船でクラスター発生したのは3つの蜜が
揃ってしまったからでしょうね。
ただ鼻の中は湿度が高い方が異物除去能力が維持できる
ので、換気はするけど鼻は乾燥させない、のが正解です。
そういう意味では、あいうべ体操や口テープは有効な手段と
なるでしょう。慢性上咽頭炎がなくても、“3密” 対策に
加えてこれらを実施することをお勧めします。子供でも
できるしさ。