「SP特別編 革命前夜」なんてのをテレビで放映するほど
力が入りまくってたので、もう観ないわけにはいかない
完結編、「SP 革命編」を観てきました。
「野望篇」で際立っていた岡田クンの超能力者ぶりはなぜか
なりを潜め、リアルに徹したシチュエーション・サスペンスの
様相を呈しており、好感が持てました。
前半は本当にドキドキで、「こりゃ、化けるか!?」と期待して
ましたが、後半華麗に失速。あんなに「大義、大義」とアピール
してたのに結局それかよ、的なありがちな展開と着地点。
まあ、ね。所詮ドラマの続きだもんね。
その割には楽しませていただきました。
もちろん劇場版だけ観ても意味不明なので気を付けて。
そんな映画の革命よりもよっぽど深刻な震災の被害ですが、
現在、医療者の支援も一時的に抑制されている状況です。
現場で薬やスタッフが足りないのはもちろんなのですが、
支援に入る医療者の安全が確保できない可能性が高い、
というのがその理由。
全国で支援に志願している先生方は非常に多いのですが、
実際問題、現地に入る手段が乏しい、支援者の衣食住は
保障されない、そして被曝の可能性が否定できない、
といった困難な状況のようです。
確かに支援に入った人間が要支援状態になってしまっては
本末転倒でもあるので、判断が難しい所なのでしょう。
そんな中、松山千春氏がいいこと言ってました。
「智恵のある者は智恵を出せ、力のある者は力を出せ、金の
ある者は金を、何もない者は元気を出せ!」
だって。当たり前のことですが、こんな状況だと響きますね。
という訳で明日から遠絡のセミナーのため福岡に行ってきます。(^ ^)