なんか穏やかなじゃない単語ですが、キラーワードとは
決め手となる単語、という意味合いで使います。
例えば「ダイエット」という単語は本来は「食事」という
意味ですが、今は「痩せる」という意味で使用されることが
ほとんどですね。そしてそれを逆手にとって売りたい商品
に「ダイエット効果」と謳えば売り上げが伸びる、あるいは
眼を向けてもらえる。こういう意図を含むと途端に
キラーワードとなるんです。
そりゃ使ってもらわなければ始まらないし、どうやって
注意を引くかはとても重要なんですが、あまりに安直に
使用されていると思いますし、また消費者側もガードが
甘いとも感じます。特に癌やアトピーなどに困っている方
は藁にもすがる思いで手を出すことがままありますが、
べらぼうな価格だったりもします。
現代医学の限界が難治性疾患を産んでいる、とも言えます
がそこにつけ込む商法があるのも事実で、効果だけを
謳った商品や、体験談だけ豪華な(^ ^;)物にはもし購入
するとしても少し立ち止まって考えてからにしてもらいたい
と思います。もちろん買う前にウチに相談してくれても
いいです。
僕もサプリメントを扱うので、既にアヤシイ奴と思われて
いるかも知れませんが(笑)、どういう理由でそれを使うか
が一番大事ですし、その理由が客観的であるほど信頼性が
増すわけです。売る方も買う方も少しばかり冷静さが必要
ですね。