最近また映画に行けてないので溜まったDVD鑑賞なぞ…
・キサラギ
かなり前の作品ですが、こいつは面白い。小栗旬主演だからと
言って侮るなかれ、三谷作品に通じる面白さです。演技も脚本も
みなさんオミゴト。って言うか小栗旬うまいね。
・ゴールデンスランバー
これも結構前の映画です。伊坂幸太郎原作のミステリーで、彼の
作品はトリッキーなので映像化はどうするのかな、という興味で
見たら意外と良かったという。泣けます。
・十三人の刺客
どうもニガテな三池崇史監督の時代劇。役所広司や松方弘樹などの
大物から山田孝之、伊勢谷友介などの若手まで豪華な布陣ですが内容は
単なる無茶チャンバラ。若干コントに見えたり…。やはりニガテだ。
・イリュージョニスト
フランスのアニメ映画。上映当初絶賛されていたので、観てみた
けど、やはりフランス映画はよく分からん。シュールさしかない、
みたいな。フランスに住むのはよそう。予定ないけど。
・孫文の義士団
ドニー・イェン主演のアクション映画、というか歴史映画、というか。
どちらも中途半端で空振り。辛亥革命の知識がないので感情移入できず。
ということでジャッキー・チェンの「1911」も見送り。
・デビル
最近スベりまくってるM・ナイト・シャマラン原案のサスペンスホラー。
一種のワンシチュエーションミステリーですが、そこはシャマラン、
一筋縄ではないです。賛否分かれる作品ですが僕は好きでした。
っていうかシャマランが監督するよりよかったぜ。
とまあ、こんな感じで見逃した映画を補完してますが、まだまだ消化
しきれてません。
「うーん、今日は『ロッキー』な気分だな!」(←どんなんよ ^ ^;)
みたいにその日のノリに合わせてライブラリーからお気に入りを選ぶ、
という理想型に早く近づきたい。
しかも小説もこれと同じ現象が起きているので、先は長いです。(* o *)
1時間早く起きて読書タイムを作ろうか悩んでます。きっと1時間遅く
寝ることになるだけだろうけど。(笑)