院長室

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糖質制限で不調が出た!

糖質制限が注目されるようになり、関連書籍も増えました。どうしても

そういった情報は「良い側面」を強調するので、どういう人は糖質制限

すべきでないか、どういう場合は糖質を摂った方が良いか、なんてことは

知られずじまいになってしまいます。


ウチには最近、パラパラと「悪い側面」が出てしまった方がみえます。

症状としてはふらつきや倦怠感が多いです。最初は調子よく痩せて、食後の

眠気もなくなったのになぜ…?


糖質制限というと糖質が全て悪者のように捉えられがちですが、我々は

血糖値がゼロになれば死んでしまいますから、人間にとって糖質は必要

不可欠であることを忘れてはいけません。生命活動を維持するための

糖質を何から得るか、が問題の本質なのです。そしてその方法は大きく

2つ。外から入れるか、自分で合成するか、です。外から入れるのが最も

手っ取り早いのですが、人間は糖質を貯めておく倉庫が小さいので、

過剰に摂ればすぐにあふれてしまいます。これが生活習慣病の原因になり

ます。なので、生活習慣病に糖質制限、は正しいですね。


問題はもう一つのルート、自分で合成することです。糖質の倉庫は小さい

ので血糖値を維持するためにはこのルートがとても大事です。ですから

ここにトラブルのある人は容易に低血糖になりますから、糖質制限を

厳しくすべきではないことになります。タンパク質不足、ビタミンB群不足、

副腎疲労、これらがこのルートのトラブルを起こしやすいです。

糖質制限で不調になる人はほとんどがこのパターンですね。


現在、糖質制限をすべきかどうか、継続して良いか、は一般的な血液検査

でもおおよそ推理ができますので、糖質制限にチャレンジしている方は、

なるべく定期的に検査をされたほうがいいと思います。

2014年6月5日 木曜日

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脱水対策

急激に暑くなって体調管理が難しくなってきました。運動会を前倒しで

やるのは正解ですね。体調管理で何が難しいかと言うとそれは脱水対策

です。暑くなって早速、熱中症で搬送される方が激増中です。亡くなられた

方もいます。


毎年言われるように、水分の補給は絶対です。脱水ですから当然ですが、

脱水状態では血液が濃くなりますから、血栓ができやすくなります。これは

心筋梗塞や脳梗塞などの“詰まる”病気の引き金になるということですね。

ただし、熱中症の脱水は発汗過多が原因のことが多いので、ナトリウム

などのミネラルもかなり失われています。なので、水分と同時にミネラルも

補う必要があります。すると、手っ取り早くスポーツドリンクを持ち歩く

人がいますが、これはやめた方が良いです。スポーツドリンクは相当量の

糖分も入っているため、水分ミネラル補給をしているつもりで血糖の乱高下

を招いています。低血糖になれば当然だるくなったりめまいがしたりします。

ダルビッシュがCMしているからと言ってマネしてはいけません。(笑)


水と食塩とレモン汁で作る、「自作ミネラルウォーター」もとても良い

ですが、コンビニしかねーわ!って時は麦茶がオススメです。ダルビッシュ

より鶴瓶師匠ですよ。(しつこい)たくさん汗をかいた日はさらに梅干し

をかじっておくと安全です。塩分というと、血圧を気にする方もいますが、

暑い日は普段の生活でも思っている以上にミネラルが失われていますから、

これからの季節はあまり気にしなくて良いと思います。


そしてもう一点。血管の中に水分を保持するためにはアルブミンという

タンパク質が必須です。つまり脱水予防にせっせと水分を補給しても

タンパク不足であれば容易に水分は逃げて行ってしまうと言うことです。

暑くて食欲がないと、ついそうめんやおかゆなどで済ませてしまいがち

ですがこれは危険だと言うことが分かりますね。気持ち悪い思いまでして

ステーキを食べる必要はないですが、せめて豆腐や納豆、鰹節をサイド

メニューにしてタンパク不足にならないよう工夫して下さい。(^ ^)


2014年6月2日 月曜日

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「WOOD JOB!」&「青天の霹靂」

前フリ通り(?)観てきました、「WOOD JOB!」。そして洋ちゃんファンは

外せない「青天の霹靂」。安定した作品を作り続けるいわば“アベレージヒッター”

の矢口史靖監督と、原作・脚本・出演&初監督“未知数の外国人助っ人”(笑)

劇団ひとりとの対決です。

 

まずは「WOOD JOB!」から。林業という何となく日本伝統の職業っぽいけど

よく知らない業界を題材にした、「ハッピーフライト」に続くお仕事ムービー。

いや、もうさすがね。マニアックなあるあるネタをこれでもかと盛り込んで興味を

引かせながら、でも手放しで賞賛するわけではない、という距離を置いた制作姿勢

に好感が持てます。「ハッピーフライト」と同じ物語構成ではありますが、ネタが

変わるだけでこうも新鮮になるとは驚き。個人的には「ハッピーフライト」以上

の完成度と思います。

 

ダメな青年主人公を染谷将太が、それを世話するワイルドな林業マンを伊藤英明

が好演しています。周りを固める俳優陣も皆上手で特にマキタスポーツがハマり

まくってて笑えました。女優陣が美人さん揃いで現実味に欠ける所はマイナス

ですが、それでも素晴らしい完成度です。2番煎じになるどころか、さらに深化

させる力量に感服しました。

 

そして「青天の霹靂」。…なに?天才?

劇団さんでしたっけ?芸人さんでしたっけ?がっつり感動させて頂きました、

ありがとうございます!と本人に電話したい衝動に駆られました。(笑)

何が凄いってこの内容を100分足らずでまとめた所。(そこかよ?!)

人生に価値を見いだせない大泉洋演じる主人公が、自分が産まれる前の時代に

タイムスリップして、父や母と出会い、家族、人生、命を見つめ直す、という

一見チープなストーリーなんですが、出演者の巧みな演技とスキのない演出で

とてつもなく面白いです。

 

ひとり監督は(←なんかヘンね ^ ^;)映画が好きなだけでなく、よく研究して

いるなと思います。主人公とその父はマジシャンなので、劇中何度もネタを披露

するわけですが、ここに変にこだわって奇をてらったような演出をしない所が良い

ですね。芸人さんだと、ここら辺に妙なこだわりを出してしまいがちです。芸人

出身の監督と言えば北野武や松本人志が有名ですが、彼らのような観客を置いてけ

ぼりにする感性主導型ではなく、観客の少し先を行ってうまく誘導するという

緻密な計算型の監督と見ました。いいですね〜。好みです。洋ちゃん観たさに

行きましたが、ひとり監督の才能に圧倒されまくり。“ゴールデンルーキー”だったよ。

新世界を荒らして欲しいね。(^ ^)

2014年5月29日 木曜日

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頼もしい!

昨日のホークス戦、何と言っても濱田の好投に尽きますね。今年は

長いイニングを任せられる投手がいないので、彼の貢献は計り知れない

ですよ。ブレーキの利いたカーブとチェンジアップが良いので、140km

いかないようなストレートでも三振がとれるんですね。往年の今中、

とまではいかないですが、まだまだ期待できそうです。


そして同じ2年目の福谷がまたしても好リリーフ。若干登板過多ですが

自分の得意球で勝負できているから、本人も楽しいんじゃないかな。

ホークス打線も、濱田の後だから余計に速く感じたでしょうね。この

デキだと浅尾や田島が帰ってきても出番ないかも?!


ここに来て投手の調子が上がってきましたね。大野や雄太が頑張って

リリーフを休ませてあげられれば、交流戦は勝率5割以上でいける

でしょう!ここ数年は2年連続で活躍する若手がいないので、濱田や

福谷、祖父江を潰さないようにしないとね。まあ谷繁ー森コンビだから

大丈夫でしょうけど。


野手も好調を維持しています。平田や堂上には開幕当初の勢いはない

ですが、荒木、和田、森野のベテラン勢が頑張ってますからねぇ。

大島とルナなんて最多安打争いしてますから。これで勝てない方が

おかしい。(笑)今年の交流戦はセ主催試合でもDH制を採用しているので、

ベテランを抱えるチームには有利ですな。いやー、風が来てるぞ

ドラゴンズ!

2014年5月26日 月曜日

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「FOOL COOL ROCK!」

きっと次は「WOOD JOB!」だろうと思っていた方こんにちは。

オメーの映画事情などどうでもいーわ、と思っている方もこんにちは。

上タイトルは正確には「FOOL COOL ROCK!one ok rock documentary film」

で、最近僕がどハマリしているバンド、one ok rock の世界ツアー密着

ドキュメント映画です。

 

one ok rock はあまりオッサン向けではない、メンバーも若いラウド系の

ロックバンドなんですが、とにかく熱い。ボーカルの taka が森進一、昌子

夫婦の長男だとか、元ジャニーズで山P支援チームとソリが合わず脱退した

とか、とかくゴシップネタが先行しがちなのですが、そんなことが些末に

思えるほど、バンドとしての魅力が詰まっています。まあ歌詞はチープ

だったりもするのですが、歌唱力がバツグンでとにかく熱い。別段冷えに

困っているわけでないのですが(笑)、この熱さは響きます。

 

僕は映画の主題歌から入ったクチなので昔の彼らをリアルタイムで聴いて

きたわけではないですが、これまでのライブDVDで熱い軌跡が分かります。

そんな中、世界ツアーの様子を映画にするってんだから、そりゃ観ないわけ

には行かないってもんです。

 

結論から言えば、物足りない。オープニングこそトリハダもんでしたが、そこ

からは平坦で、延々とダイジェストを見せられてる感じ。ライブツアーと言う

より海外旅行にしか見えん。(^ ^;)そしてライブシーンの選曲も微妙。アル

バムツアーではないので、古い楽曲も多く演奏したみたいですが、テッパン曲が

少ないよ…。そもそもライブシーンが短いし。その国の言語でする挨拶を練習

する様子なんていらねーって。しかも御丁寧に各国バージョン挿入だからね。

ライブ後にノドに氷嚢を当てて放心する taka とか、感極まって涙してしまう

tomoya とか、そういうシーンがもっとあったんではないかなー。これは監督の

問題ですな。

 

まあ期待が高かったことの裏返しだろうし、彼らの魅力は変わらないんですが、

何かともったいない映画でした。でもDVDが出たら買うんでしょ?…うん。(笑)

 

2014年5月22日 木曜日

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