全く観るつもりがなかったのに、批評サイトの
評価の高さに気持ちがブレて鑑賞したのが
「ザ・タウン」。
強盗団のリーダーが、銀行に押し入った際に拉致した
女性に恋をし、足を洗って街を出る決意をするが…
というストーリー。
まあ通常こんなん見向きもしないんですが(笑)、
監督、脚本、主演をベン・アフレックが務めたというのも
気になって観てしまいました。
結果、ん~、退屈だった。
決して駄作ではないのですが、正統派すぎると言うか、
遊びがないと言うか、なんか全てどこかで見たことある演出や
セリフ回しなもんで、どうも心に響かない。
ベン・アフレックが多才なのは分かりますが、平均点を超える
まではいっていない感じですね。
僕はどこかはじけちゃってる映画の方が好きなんで、名作と言われる
映画でも、優等生的なものはニガテだったりします。
子供!?(^ ^;)
今月あとは「ヒア・アフター」と「英国王のスピーチ」あたりですかね。
香川照之の丹下段平を観るためだけに「明日のジョー」に行くか!?(笑)
あそこまでやるなら、山Pの髪もトンガラせねばアカンよねぇ?