昨日は遠絡の基礎セミナーで品川まで行ってきました。
自分もそうでしたが、遠絡療法はとても「とっつきにくい」
治療法です。現在の医学とは全く違う診断をするし、
東洋医学まがいの言葉は出てくるし、かたや記号も
たくさん出てくるし。アヤシイと言えば確かにアヤシイ。(笑)
そして治療自体が痛いのでなかなか患者さんにも浸透しません。
ただ、続けていると、確かにこれまでの治療では効果が
芳しくない人が快方に向かったりするのです。
あるいは全くお手上げだった症状と戦うことができるようにも
なります。そこにこそ価値がありますし、そこに価値を感じれる人が
続けているんだなあ、と思っています。
少なくとも、昨日のセミナーで自分の経験を通じて感動を伝えることが
できていたらいいなと思います。
参加して頂いた先生方、ありがとうございました。