実は山本高広さんのＤＶＤを買ってしまうほど

織田裕二ファンな僕なので、

「踊る大捜査線 the movie ３　ヤツらを開放せよ！」

は観ない訳にはいかないぜ！ということで早速観てきましたが

…泣きました。　違う意味で。

これはヒドい。面白いのは最初の３０分ほどで、あとは

ずっとダルいです。最後まで。

もう色々詰め込みすぎて、味は極限まで薄くなり結局何を食べたんだか

分からないような作りです。ちょうどタレント候補を乱立する今回の

参院選みたいで、客寄せ用の手段は豊富だけど、肝心の中身は

トコロテン並みのあっさり感。演出も陳腐です。

そこまで時流に乗らんでも！とツッコミたくなります。

まあ個人的にも世間的にも過剰な期待がある作品なので、ある程度

それをハズさない内容にせざるを得ないのは分かりますが、

これじゃあ次回作への布石にもならず本末転倒ですね。

多分もう続編はないと思いますが。

小栗旬主演のスピンオフドラマはあるかも。

山本高広氏のＤＶＤを観ていた方が有意義に思えてしまう

残念な結果でした。

うーん、ベタなタイトルですが、当院HPを

ご愛顧（？）頂きありがとうございます。

いろいろ知恵を絞って原稿を書き、結構苦労して

完成させたHPなので、やっぱり感慨があります。

とりあえず、作製して頂いたマイビジネスサービス社

の皆さんに改めて御礼申し上げます。

１００００人目の人が誰なのか知る術もないので、

もし「自分だよ！」という人は

…こっそり喜んでください。（笑）

ここ数ヶ月、味覚がずいぶん変わりました。

タバコをやめたせいでしょうか？

特に変わったのはお酒ですね。今まで好んで飲んで

いたのは蒸留酒です。

焼酎、中でも芋くさ〜いもの、そしてウィスキー、

なかでもアイラモルト、というクセのあるものが

好物でした。

それが最近、ワインや日本酒という醸造酒がやけに

ウマい。たんに酒に弱くなっただけ？（笑）

ワインなぞ飲み慣れていないものですから、グラスを

妙にクネらせてみたり、ゴキュゴキュ飲んでしまったり

「あちゃ〜」な面も多いのですが、いろいろ種類が

多いから面白いですね。

うーん、順調に太りそうだ。（^ ^;）

なんだか股関節関節唇損傷との診断で手術に

なるそうですね…。

こういう記事を見ると、別に他の医師の診断にケチを

つけるわけではないのですが、手術の前にAKAや

遠絡をやってみたら手術をしないで済むかもしれない

のになあ、と思ってしまいます。

手術は「形の異常」に対する治療ですので、症状の原因が

「形」でなければ思ったような効果は見込めません。

そして、「形の異常」以外に原因がある症状がとても多いと

思うのです。その原因とは「動きの異常」であり「流れの異常」

です。

「動きの異常」に対してはAKA－博田法を、「流れの異常」に

対しては遠絡療法を行うのがいいと思います。もちろんこれは

スタンダードな治療ではありませんから、知らない医師の方が

多いのですが、レントゲンやMRIで異常があれば即手術、

なんてのは避けたいところです。

松っちゃん、もし手術して良くならなかったら、どうぞウチへ…。（^ ^）

今回はベタに巷で話題の「告白」のレビューを。

湊かなえ原作、松たか子主演の簡単に言えば復讐劇。

その相手が中学生ってところがすごい。

原作ありの映画、しかも邦画、しかも復讐劇、で当初

全くノーケアだったこの作品、あまりに話題性が高いので

ついつられて観ましたが、こいつぁスゲー。邦画でもこんな

映画できるんだあ、と脱帽でした。

松たか子や木村佳乃の演技も大迫力でしたが、最もセンスを

感じたのは演出面です。ともすれば暗く単調になりがちな話を

全く飽きさせない展開にした所が天晴れ。

邦画上半期No.１の栄誉を与えようぞ！（←ダレさ？）

とは言え、決して後味の良い映画ではないことは事実。

傑作だとは思いますが、２度観るかと言われるとビミョウ。。。

韓国映画「オールド・ボーイ」で痛い目に遭った人は避けるべき

かも？！