院長室

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リードしつつ

病態が症状に発展する前にその徴候を見逃さず、先手を

打って患者発生を防ぐ、これは理想です。これを目指して

やっている訳ですが、まあそう上手くは行きません。

 

やっぱり患者さんの100%近くは、何らかの徴候が

あって来院するわけですから、そもそも見逃さない、

という構図が取りにくいんですね。するとどうしても

現状の症状に合う薬を提供することが仕事になって

しまって、先手を打つのは困難です。

 

でも、例えば腰痛の人に便秘もあるとか、寝付きが悪い

とかってのは意外とあります。ここで「いや、それは

内科だから」と言ってしまうともれなく終了。実はここ

がチャンスなんですよね。もちろん腰痛は治療対象では

ありますが、鎮痛剤の処方自体は難しいことではあり

ませんし、それって治療か?と問われれば返答に窮すで

しょう。

 

となると、腰痛の裏に隠れているかも知れない未見の

要素をほじくって(笑)、次に出るかも知れない症状を防ぐ

ことが治療かな、って思います。ここはそれなりに治療の

知識や技量がいるので、初心者では難しい部分でしょう。

でも目指さしていなければ熟練者だって難しいと思い

ます。

 

…ってなことをですね、昨日の試合を観ながら思った

という次第です。(笑)どんどん色々な選手を試すべき

でしょうね!

2021年5月24日 月曜日

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