栄養療法業界(?)ではビタミンDの不足を重要視しています。
骨の代謝のみならず、各種アレルギー性疾患、うつ、悪性腫瘍
などに関連することが分かっているからです。
さらに小腸粘膜の吸収能力を左右し、また副腎ホルモンと同族
であることから副腎疲労との関連も想定されます。極めて重要な
ビタミンなんですね。特に日本人は低値のことが多く、上記
疾患が日本で多いこととの関係性がありそうです。
ビタミンDは活性型と非活性型がありますが、必要に応じて
非活性型から活性型に変換されるので、重要なのは非活性型の
量になります。血液検査で見ているのはこの非活性型です。
この検査が自費扱いで、これまで6500円を頂いて行って
いましたが、重要な項目とは言えコストフルなのと結果が出る
までに3週間前後かかるのがネックでした。サプリを飲まれて
いる場合は経過フォローにまた検査が必要なので尚更…
それが、ついに、なんと、これらを解決する新しい検査法が
登場したのです。これまで同様血液検査で、3000円で
できるようになったのです!しかも検査結果も早ければ数日で
分かります!何と言うことでしょう!あれ?興奮してるの
僕だけ?(笑)
安くて早くても、これまでの方法でのデータと差が出ては診断
が狂ってしまうのですが、同一検体で同時に検査してもほぼ
同値でしたので、これもクリア。さらに他の項目と時間差で
結果が出るためレポートが別紙扱いでしたが、これからは同時に
出るため紙が減る。これも地味に嬉しい!あれ?興奮して(略)
冒頭に書いたようにビタミンDはかなり重要です。コストダウン
で多くの方が利用できるようになるのは福音と言えましょう。
直近やられた方には申し訳ないのですが、これからずっとこの
価格ですので、実施を悩まれていた方も是非やってみてください!