はりの部屋

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健康法の正解は?

最近、生活習慣や健康法について何冊か本を読みました。

ある本には水を2リットル以上飲みなさいと書いてあり、別の本には水の

飲み過ぎはダメだと書いてありました。

その他にもあり、牛乳や果物の摂取などについて賛否両論がありました。

 

はり施術の中で生活習慣についてのアドバイスをさせていただきますが、

それは東洋医学の考えに基づたものであり、一般的に健康に良いと紹介

されているものとは反する場合もあります。

 

さて、両極端の意見があるなかで、私たちは何を信じればいいのでしょう?

何が正解か分からなくなりますよね?

 

とりあえず興味があるもの、自分に合っていると思ったものを一つ選んで、

3ヶ月は続けてみましょう、というのが僕の考えです。

3ヶ月続けてみて、しっくりこなければ別の案を試してみたらいいと思います。

複数の方法を併用してみたり、短期間であきらめることは効果測定がしにくく、

結局遠回りすることになりかねません。

「急がば回れ」ですね。

 

今週の予約状況です。

6/11(月) 6/12(火) 6/14(木) 6/15(金) 6/16(土)
午前
午後

〇…空きあり △…一部空きあり

 

2018年6月10日 日曜日

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『東洋医学とはりのお話し』最新版

『東洋医学とはりのお話し その31』ができました。

今回は、冬についてです。

会計窓口に置いてありますので、ご自由にお持ちください。

 

今回で春・夏・秋・冬・土用の5つの季節と、その過ごし方についてみて

きました。

一年を通して生活習慣や健康について、自分の身体と向き合ってみると、

将来の健康な身体を獲得できると思いますよ。

 

よく分からない方や仕事などでどうしても無理をしないといけない方など

は、はり治療を体験してみてはいかがでしょうか?

生活習慣のアドバイスもいたします。

 

今週の予約状況です。

5/28(月) 5/29(火) 5/31(木) 6/1(金) 6/2(土)
午前 ×
午後 ×

〇…空きあり △…一部空きあり ×…空きなし

※6/2(土)の午後は鍼灸師不在のため、はり施術はお休みします。

2018年5月27日 日曜日

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重だるさの原因

ここのところ、蒸し暑かったり風が強かったりと、天候が安定しませんね。

こんな時は、体調も崩しやすいです。

東洋医学では、暑い、寒い、風、湿気などの気候が身体の不調の原因と

なると「外邪」と呼び、暑邪、寒邪、風邪、湿邪などと表現します。

 

最近、むくみや身体の重だるさ、痰などの症状を訴える方がいらっしゃい

ました。これらの症状は、湿が影響していることがあります。

梅雨の時期に、身体が重だるくなるのがこれですね。

上記の症状は、外邪としての湿邪だけでなく食事も関係し、脂っこいもの

や濃い味付け、甘いものなどが原因となります。

 

私たちの身体は食べたもので作られます。食生活は、健康にとって大切な

要素ですね。

 

今週の予約状況です。

5/21(月) 5/22(火) 5/24(木) 5/25(金) 5/26(土)
午前
午後

〇…空きあり △…一部空きあり

※6/2(土)の午後は、鍼灸師不在のため、はり施術はお休みします。

2018年5月20日 日曜日

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夏になりました

昨日、5月5日は立夏でした。

暦ではもう夏ですが、実感ないですね。

 

夏は陽気が盛んな時期です。

葉が生い茂り花が咲くように、エネルギーは内から外へ発散されます。

身体においても、陽気を発散させて体内にこもらせないようにします。

心身共に活動的にして、気血を鬱積させないようにしましょう。

 

ただし、活動的なことは日中に行うようにしてください。

夜は陰の時間帯なので、ゆっくりとして陰を養ってください。

仕事帰りにジムで一汗かく、なんてのはNGです。

 

当院のはり施術では、生活の仕方などもアドバイスさせていただいてい

ます。気候が安定しないこの時期、体調がすぐれない方は一度施術を受

けてみてはどうですか?

 

今週の予約状況です。

5/7(月) 5/8(火) 5/10(木) 5/11(金) 5/12(土)
午前 ×
午後 ×

〇…空きあり △…一部空きあり ×…空きなし

2018年5月6日 日曜日

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生活習慣の大切さ

自身が糖尿病になったお医者さんの対談本を読みました。

この先生は、インスリンをすすめられたが薬に頼らず、食事と運動習慣を見直して

血糖コントロールをしています。

理由は、薬の副作用が嫌だったからだそうです。

相当な努力をされたと思いますが、薬を飲まずに生活習慣を見直すだけでも十分に

治療となり得ることを、医師が身をもって証明したことはとても意義のあることだ

と思います。

 

糖尿病に限らず、いろいろな病気や症状の改善には、薬物療法が選択されることが

多いですね。しかし、薬を飲んで、はいおしまい!では、なかなか薬と縁を切るこ

とができませんし、場合によっては薬の量が増えたり強度が増す事もあり得ます。

薬物療法の効果を上げるためには、生活習慣の改善が不可欠なんですね。

 

はり治療においても似たことがいえます。

生活習慣がそのままでは、施術の効果は一時のものとなってしまいます。

実際に、症状が改善している方の多くは、少しずつ生活習慣を変える努力をされて

いますし、まず生活習慣への意識が変化しています。

 

はり治療は、患者さんとの二人三脚で進めていくものです。

施術内では、東洋医学に基づいた生活法もアドバイスさせていただいています。

一般的に良いとされていることが、実は身体に悪かった…なんて事もありますよ。

興味のある方は、院内のパンフレットをご覧ください。

2018年5月2日 水曜日

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