院長室

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夏だ!アースだ!

いやまだ夏じゃないんだけど、既に夏日の陽気だったりするのでね。

暑くなってきて発汗が多くなる季節は栄養療法的にはデトックス

シーズンです。体内の不要物は日々、大小便、汗、髪爪などから排泄

されていますが、汗からしか出て行かないものもあるんです。季節に

便乗して、抜いちまおう、ってなわけです。

 

かと言って、岩盤浴やサウナでガンガン汗をかいて脱水、あるいは

ミネラル不足を招いては元も子もないので、必ずミネラルと水分を

補給するのが重要事項です。

 

そして、今日はそこにさらに便乗して「電気」も抜きましょう、と言う

お話。日本ではあまり声高に言われませんが、これだけ慢性的な不調や

アレルギー疾患が蔓延している背景には「電磁波」も一枚噛んでいる

可能性があるのです。電磁波とは電波と磁波を合わせたもの。電池と

磁石から出る波状のエネルギー、と捉えてもらうと分かりやすい。かな?

 

電子機器からは常にこの電磁波が出ていて、それが身体に及ぼす影響

が結構ある、ということで最近医療的にも問題視されています。根本的

には、これらの危機から遠ざかることが治療になるのですが、僕も

含めて現実的にはかなり難しい。なので、とりあえず溜まった分だけ

でも抜きましょう、というのが「アーシング」です。現状まだ

「アーシング」はスピリチュアル的な分野と見られることが多く、あまり

治療と捉えられていませんが、実際にやってみると睡眠が良くなったり、

アトピーが軽くなったりします。

 

一番安価で簡単なアーシングは「素足で土の上に立つ!」こんだけ。

暖かくなったから勧める理由はここです。自宅に土のある方は、起床して

日光を浴びながら10分くらい裸足で立つといいです。できれば毎日

やった方が良いです。土がない環境であれば公園でも、神社でも近所に

土を探しましょう。湿った砂浜の上、というのも良いそうです。

 

2017年5月11日 木曜日

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抜けない疲れに

連休明け、元気に仕事してますかー?(^ ^)行楽日和が続いたせいも

あって、遠出された方も多かったのではないでしょうか?反動で疲労が

抜けきらない、という方もまた多いかも知れません。

 

結構暑かったので、脱水傾向になっていると疲労します。だからと言って

水分補給!だけではダメです。身体の中に水分を維持するのはタンパク質

の役目なので、必ずタンパク補給も並行してください。また、汗からは

ミネラルも排出されるので、ミネラル補給も同時にして頂きたい。

手っ取り早いのは天然塩ですね。

 

それから長時間の運転や、移動などで同一姿勢が続いた場合、筋肉の動き

が悪くなって疲労します。これには血流が関与しますから、血流が悪く

なりやすい部位をよく揉む!温める!というのが対策になります。特に

ふくらはぎ、腰、肩甲骨周り、が悪くなりやすいので、ここらを重点的に

処置しましょう。温めてから揉む方が効率的です。

 

そしてドライブインが混んでてうどんしか食べられなかったとか、テーマ

パークでチュロスを食べたとか(笑)、糖質が多くても疲れます。これは

血流が悪くなるだけでなく、脳が血糖変動に弱いからです。食べてしまった

ものは仕方ないので、空腹時の糖質を控えて急な血糖上昇を招かない工夫

をしてください。

 

あとはよく寝ること!布団に入ったら大きく深呼吸して、足首を回し、

頭を軽くマッサージすると心地よく眠りにつけると思います。寝ながらの

スマホやタブレットは厳禁です!

 

2017年5月8日 月曜日

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夏の過ごし方

立夏を過ぎ、暦ではもう夏です。

近所を散歩していると、いろいろな花が咲いていて

楽しませてくれます。

 

夏は陽気が盛んで、つぼみからぱっと花が咲くように

内にあるエネルギーを発散させる時期です。

太陽の光を嫌うことなく積極的に外へ出て、身体も

心も開放し発散させましょう。

 

いわゆる五月病は、発散するエネルギーが不足した

状態といえます。

最近疲れが溜まっている、だるいなぁと感じている方は

はり治療もお試しください。

 

今週の予約状況です。

電話予約OKです。

5/8(月) 5/9(火) 5/11(木) 5/12(金) 5/13(土)
午前
午後

〇…空きあり

△…一部空きあり

2017年5月7日 日曜日

カテゴリー はりの部屋

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サプリメントの運用

栄養療法の特徴の一つが、食事をサポートするメディカルサプリ

メントを使用することです。ウチも栄養療法を取り入れて5年と

少し、サプリを使ってくれる方も随分と増えてきました。それだけ

予防医学や、自己管理に注意を払う方が増えた証でもあると思う

ので嬉しい限りです。

 

しかしながら、やはりサプリにかかる費用も馬鹿になりません。

ちゃんとしたサプリを作ろうと思えば、コストフルになるのは

当たり前なので、特に医療用、治療に耐えうる品質のもの、とも

なればなおさらです。市販のもの全てを否定する訳ではありませんが、

目的とする栄養素よりも添加物の方が多いとか、そもそも成分

表示通りに入っていない、などの問題点が多いのも事実です。

 

最近では海外製の商品を自己輸入する方もみえます。ウチでも

海外製のものを採用していますが、僕は日本の会社が仲介している

こと、商品に対する相談ができること、を採用の条件としています。

海外の商品の方が総じて高用量だし、日本で使用できない成分も

使えたりするので有用である場合がありますが、得体の知れない

ものを患者さんの口に入れるわけにもいかないので、現状何でも

OKとは言えません。価格も定価ではそんなに高くなくても、

関税や輸送費用などで、結局高価になってしまうのも泣き所です。

 

僕自身もサプリメントを服用していますが、常にサプリを飲まずに

済むカラダにするには?という視点を忘れてはならないと思います。

これは薬剤と同じで、最少用量を常に探ることでもあります。

また季節によって、体調によって栄養素の優先度は変動しますから、

一度飲み始めたらそのまま、ではなく定期的な検査などで客観的

尺度で自分を評価することが重要です。それによっても無駄を省ける

でしょう。

 

メディカルサプリメント市場はこれからも拡大、成長するでしょう

から、商品の精度は上がり価格も安くなるとは思います。今はまだ

お高いので、慎重な使用になりますが、何のためのサプリか、を

念頭に置いた運用が大事ですね。

2017年5月1日 月曜日

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