たまたま通りがかってから、ずっと気になっていたコーヒー豆販売専門
店へ行ってきました。
店内には多数の豆が置いてあり、見てるだけでテンションが上がります。
それぞれの豆に対して焙煎の仕方を決めているそうですが、個々のお客様の
ニーズをお聞きして焙煎の仕方を変えることもあるとのこと。
僕は全く知識がないので、スタッフの方にあれこれと質問をしてお話しを
聞いていたのですが、コーヒーについて楽しそうに話してくれるので
こちらもうれしくなりました。
はり治療においても、鍼という同じ道具を使っても鍼灸師によって治療方針
も選択するツボも異なりますし、個々の患者さんによっても変わります。
腰痛だからこのツボ!という訳ではないんですね。
自分が学んできた知識と技術を軸としつつ、様々な状態に対応する柔軟さと
幅が必要です。
コーヒーとはり治療、分野は違いますが技術職としていろいろと考えさせ
られるひと時でした。