もともとコーヒーが大好きだったのですが、ここ数年ずっと飲め
なくなっていました。厳密には飲めないと言うより、飲むとカフェイン
による症状がやたら強く出てしまう、ということなんですけど。
なんかもうソワソワしちゃうんですよね。(^ ^;)
それが、なぜかここ数ヶ月はそんな副作用もなく飲めるんです。
さすがにブラックは飲んでませんが、久々に堪能しています。
この変化は良いのか悪いのか?ちょっと検証してみました。
まず東洋医学的に考察してみると、苦味は清熱と言って身体を冷やす
作用があります。熱は気の異常でも出てきますから、夏場の暑さだけ
でなく、精神的なイライラなんかも熱と見なします。頭から湯気が
出てる漫画がありますが、まさにあんな感じ。(笑)ということは、
僕は何かの原因で身体に熱が溜まってきた、だから冷やす苦味を欲した、
と見ることができます。
次に西洋医学的に見てみると、カフェインの作用が必要になっている
との見方ができます。カフェインは交感神経を刺激して血圧や血糖を
上げる働きがありますから、僕は自力で血圧や血糖を上昇させる力が
落ちているのかも。これはズバリ、副腎疲労の症状と合致します。
副腎疲労の原因は様々で一概には言えませんが、ストレスの関与は
ありえます。
そうすると東洋的、西洋的にダブるのは気の異常=ストレスですなー。
自分ではあまりストレスは感じていないんですけどねー。ま、飲んでも
せいぜい1日に1杯なので大した問題じゃないかも知れませんが、もし
ストレスへのアプローチをしてまた飲めなくなったら、上記が証明され
ます。早速、実験!んー、でももうちょっと飲んでいたいかも…?!(^ ^;)