ドニー・イェン主演のカンフー映画
「イップ・マン」を鑑賞。
まあかなりカルト色の強い映画ではありますが、
デキは上々。なんてったってあの永遠の身軽デブ、
サモ・ハン・キンポーが動きまくるんだから堪らない。
もうすぐ60歳だってのに、ジャッキーともども
頑張っておられマス。
主演のドニーさんもアクション指導として名だたる
映画に名を連ねて来た方だけに、動きは文句なし。
やはりジャッキークラスに比べると華がないんですが
その堅実なカンフーアクションは玄人好みのする渋いモノ。
僕ももっと若かったら大した評価もしなかったでしょう。(^皿^)
最後にちょっとした仕掛けがありますが、分かり易い
ストーリー展開と対立構図の明確さ、そしてしっかりした
アクションで非常に安定感のある作品でした。
今月はとっても忙しいはずだったんですが、震災で諸々が
中止になったりして却ってゆとりある生活に。(^ ^;)
まだまだ観たい映画はあるぞ。