行動制限が緩和されて、GWはお出かけされる方も多いのでは
ないでしょうか?そんな楽しいイベント時、楽に歩けたらより
良いですよね。
歩くことは当たり前すぎて、通常あまりケアの対象になり
ませんが、身体を支える重要な“臓器”ですからもっと注目されて
良いと思います。足が悪いだけで、膝・腰だけでなく首にまで
影響が出ますからね。
さて、足のケアには結構種類がありますが、クリニックに
行かなくてもできるのは靴の正しい選択です。いくつか
ポイントを紹介しましょう。まずは、「靴のかかとが硬い」
こと。かかとが柔らかいと、フニャフニャの背もたれの椅子に
腰掛けるようなもので足が靴の中で動きます。
そして「足の甲をしっかり保持できる」こと。これも緩いと
足が靴の中で動きます。靴の中で足が動くと何が悪いので
しょうか?足が動くと安定させようとして足のゆびが踏ん
張ってしまうのです。すると足のアーチが減少し、結果的に
足のクッション性が低下します。そして影響は上の方へ…
靴を選ぶ際には、実際に触ってみてまずは踵が硬いか確認
しましょう。そして甲をホールドするためには紐で締める
タイプがベターです。ファスナーはNGです。その上で爪先に
少しゆとりがあるのが良い靴です。
ついでにインソールは交換する時に備えて取り外せる靴に
すると尚良いです。インソールはダメダメな商品が多いので
もし使用する時は事前にご相談くださいね。(^ ^)