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6月の診療日程更新

天候が一定しないまま梅雨に入りそうな勢いですが、今夏も

エルニーニョやらW杯やら(?)で波乱の予感ですな。ウチの

エルナンデスを何とかしてください。


まあでも野手は総じて好調なので、大野、岡田、吉見、伊藤

といった先発陣がしっかりすれば十分反撃できると思っています。

結局野球の話。(笑)


さて6月はカレンダー通りの診療です。最近はさすがにちょっと

しんどくて意識して出張を減らしているのですが、その分講演が

増えたという。キホン怠け者なので、このくらい忙しい方が

ちょうど良いのかね。(^ ^;)

2014年5月14日 水曜日

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溝口先生の新刊

つい先日、分子整合栄養医学の旗手、新宿溝口クリニックの溝口徹先生の

新刊が発売されました。そのタイトルも「9割の人が栄養不足で早死にする!」

…いやはや、今回もまた挑発的なタイトルで。(^ ^;)

これまでも「アレルギーは砂糖をやめればよくなる!」とか「がんになったら

肉を食べなさい」など、こっちがヒヤヒヤするようなタイトルが多いのですが、

これらは出版社が決めるそうで、著者の意図するところとは多少ズレている、

と御本人もおっしゃってました。(笑)

ちなみに上記本はいずれも名著です。


さて今回の新刊もまた素晴らしい内容です。語りは優しいですが、内容はかなり

高度。主にエネルギー代謝のしくみについて述べられていますが、その不足が

全身にどのような影響を及ぼすかが網羅的に書かれています。溝口先生のセミナー

はもう何度も参加していますが、今さらながら合点することも多く、こっそり

恥じ入っている次第です。(^ ^;)


これまでの溝口先生の書籍全てに言えることですが、一般向けだからと言って

手抜きがない。だからこそ少々高度になっている点は否めませんが、情報を

小出しにして儲けようとか、キャッチーな言葉で誤魔化そうとか、微塵も考えて

いないところが清々しいです。改めて溝口先生の指導を受けられて幸せだな、

と感じます。


栄養療法に興味がある方、僕の診察での説明では理解できないとか物足りない

という方(泣)、是非挑戦してみて下さい。(^ ^)

2014年5月12日 月曜日

カテゴリー 院長室

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「プリズナーズ」

久々の映画鑑賞はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のミステリー。この監督の

前作「灼熱の魂」は一級のミステリーでありながらラストが衝撃的すぎて

トラウマになる程だったので、今作も恐る恐るの鑑賞。

 

平和な田舎町で幼い少女がふたり誘拐される。それぞれの両親と刑事は

必死に捜索するがなかなか手がかりすら掴めない。そんな中容疑者を発見

するが…。というまあ至ってシンプルなストーリー。前作に比べて格段に

観客に親切な作りでじっくり物語に没入できます。かつトラウマにも

なりません。(笑)

 

ミステリーとは言ってもメインとなるのは子供を想う親の心理描写です。

父親役のヒュー・ジャックマンがその情愛と狂気と苦悩を見事に演じて

います。もうウルヴァリンはやめた方が良いと思うんだけど…(^ ^;)

でも僕は刑事役のジェイク・ギレンホールに釘付けでした。忠実で優秀で

理性的な彼がラストで取る行動は迫力満点。いい役者さんだなぁ。

 

事件を解決していく過程はスリリングでミステリーとしてのデキもかなり

良いのですが、若干ツメの甘い部分も。あと随所に「神」が登場しこれが

またキーワードっぽくもあるので、キリスト教圏ではない我々には今ひとつ

腑に落ちない部分があるかも知れません。まあそれでも昨今珍しいオリジナル

ストーリーでの映画という面でチャラになるレベルです。今後も要注目の

監督さんですねー。「プリズナーズ」と複数形になっている点を考察すると

面白いですよ。

 

トラウマと言えば、パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」のハリウッド

リメイク作が公開されるようですね。もう10年以上前の作品ですが、

鮮明に覚えています。なんせトラウマですから。もう2度と観たくない

もんなぁ。(^ ^;)でもこの監督の他の作品は結構観ているという…。

そのうちトラウマ作品特集しよかな。ニーズないって?!

2014年5月8日 木曜日

カテゴリー 院長室

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漢方薬で体質改善を

漢方内科という標榜をしていると、もちろん漢方診療を希望される方が

来院されるのですが、問診で「体質改善をしたいので西洋薬ではなく

漢方薬を…」なんて希望を書かれることがあります。まあ何をもって

体質改善と評するのかは人によって違うでしょうけど、治療薬を必要と

しなくても症状が出ない状態、と定義したとすると上記の希望は、漢方薬を

飲むことによって漢方薬が必要ない状態にする、ということになって

しまいますよね。うーん、これは難問だ。(^ ^;)


漢方薬の魅力は西洋薬にない効果を示すことですが、だからと言って西洋薬

よりも勝っているというわけでもないし、ましてや体質が変わってしまう

ということはないです。漢方薬は生薬の集合体ですが、その生薬の効能が

科学的に明らかになっていないので、どうも未知の不思議薬(?)みたい

なイメージが付き、それが体質改善が期待できる、という方向に発展して

しまったのではないかと想像します。


夢のない言い方かも知れませんが(^ ^;)、漢方薬も単なる薬です。体質

改善とは身体を構成するものを変えると言うことですから、身体の材料を

変えることであり、すなわち食事療法以外にはできないと思います。実は

僕も漢方を勉強し始めた頃は、症状の根本から改善できる漢方は体質をも

変えるのでは、なんて思っていましたがまあこれは幻想でしたね。根本だと

思っていたものは本当の根本ではなかっただけ、という。


漢方内科という標榜をしている以上、こういった漢方薬への過剰な期待と

いうか、間違った捉え方をも正していく義務があるのかなぁと思っています。

僕が漢方薬を使うのは単にそれが患者さんに有用だから、というだけなので

西洋薬の方が有用だと思えば西洋薬を処方しますし、そもそも何の検査も

されていなければ、まずそちらをお勧めしています。「治すために漢方薬を

使っていた」のが次第に「漢方薬で治す人」になってしまうのは最も避け

なければいけないと思います。

2014年5月1日 木曜日

カテゴリー 院長室

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