「徹子の部屋」では毎年追悼特集を放映して、その年に
亡くなった著名人のエピソードを振り返る、なんて企画が
あります。今年も多くの著名人が亡くなりました。つい先日
は、島木譲二さん。パチパチパンチでやめとけばいいのに、
ポコポコヘッドなんてやるから、というボケで送って
あげたい。
そして、あまりに報道されないのが不自然なのが安保徹先生。
「免疫革命」を初めとして、数多くの免疫関連本を出版し、
僕たち栄養療法を実践する医師にも多大な影響を与え、実際に
多くを学ばせて頂きました。亡くなる数日前まで元気に講演を
なさっていたそうで、とても残念です。現代医療に反旗を翻す
ような発言を繰り返していたため、穏やかならぬ噂も流れて
いますが、安保先生の理論や姿勢に影響を受けた多くの人々が
確実に遺志を継いでいくでしょう。
そして個人的には若くして亡くなった黒沢健一さんが最も残念。
元L-Rのボーカルで、ええ声でカッコイイ曲をたくさん発表
していました。高校生の頃、毎週夜中のラジオ聴いてたなぁ。
L−Rの前の番組がT−BOLANで、森友嵐士さんの「Bye For Now!」
の決め台詞と共に寝てしまい、何回か聴き逃しました。(笑)
この季節なら「Northtown Christmas」が良いです。「7 Voice」
は衝撃的な傑作、「Knocking On Your Door」はドラマ主題歌
にもなったので有名ですが、「Younger Than Yesterday」なんて
隠れた名曲です。…うん、今日はL−R聴こう。
素敵な方々が亡くなるのは残念ですが、その遺志や作品は残り
続けるので、それらを大切にして智慧や文化にしていかねばなり
ませんね。