昨日は漢方のラジオ番組の収録に行ってきました。収録と言っても自分で書いた
原稿を読むだけで、DJと陽気なトーク!的なもんではないのですが、収録ブース
に入ることなんて滅多に経験できないので楽しかったです。
今回の番組は医療従事者でしかもある程度漢方の知識がある方が対象なので、
極めてターゲット層が狭く(^ ^;)、一般の方が聞いても何のことかよく分からない
と思いますが、漢方薬で良くなった症例を紹介していますので興味のある方は
聴いてみてください。放送は9月18日と25日の2回、「漢方トゥデイ」という
番組です。それぞれ10分程度なのであっという間に終わりますから気をつけて。(笑)
まあしかし、自分で書いた原稿とは言え間違わずに読むのは意外と大変でした。
お経みたいに一本調子になってはいけないし、かと言ってラテンのノリで喋るの
も変だし(できないけど)、もっと練習していけばよかったと思いました。実際
結構カミカミで、「主訴」なんて確実に「しゅしょ」と発音してたと思うけど、
指摘されなかったからまあ良しとしました。(^ ^;)できれば最新の技術で渡哲也
の声に変換して欲しいなぁ。
日曜にも関わらず収録してくれた担当の方、校閲(監視?!)に来てくださった
ツムラの方、どうもありがとうございました。