恐らく「紅白歌合戦」や「行く年来る年」並みの視聴率を叩きだしたであろう
「笑っていいとも!最終回グランドフィナーレ」ですが、赤塚不二夫さんの弔辞で
驚愕のパフォーマンスを演じたタモさんが、どんな挨拶をするのか興味があって
観てました。
ついつい最初から観てしまいましたが、いきなりさんま、ダウンタウン、ウンナン、
とんねるずの共演という恐らく最初で最後の画が登場してビックラしました。
そこまでするなら志村と加トチャンも出せよと言いたくなるほどまーあり得ない
場面を観られて良かったです。個性際立ちすぎてしっちゃかめっちゃかでしたが、
意外と勝俣州和のコメントがフォロー効いてました。見直した。(^ ^)
あとは延々と出演者がタモさんに感謝の意を述べるだけという構成でしたが、
各コメントを聞くうちに、番組が終了する理由がよく分かった気がします。長く
続くうちに、出演者のための番組になってしまったのではないでしょうか。
「面白くさせる人」が出演するのではなく、「旬の人」が出演するようになり
出して、鶴瓶さんが言っていたように芸能人の「港」になってしまったのが
逆に良くなかったんじゃないかと。番組が終わるのは取りも直さずニーズが
なくなるということですから。
とか言ってしっかり感動してたんだけどもね。香取くんの挨拶が一番良かった。
見直した。おじゃマップ観よう。(←単純)
思えば、僕が大学生の頃、朝(じゃなけど)起きて「だりー」とか言いながら
いいとも観て笑いながらメシ食ってタバコ吸って、部活に行ってました。(えっ!?
授業は!? ° o °;)こんな「当たり前」にやってるバラエティ番組は今後ない
だろうと思うと確かに寂しいですね。BIG3ではさんま派な僕ですが、タモさんは
素敵な人ですね。タモリ倶楽部観よう。