「壮快」という様々な治療法を紹介する医療系の月刊誌が
あるんですが、そちらで2号連続で遠絡療法が紹介されました。
「腰痛が消えた!」とか「ツボ押しで健康に!」など我々から
するとやや攻めすぎ(笑)なコピーが踊る雑誌ではありますが、
膝痛に対する遠絡療法の処置の仕方などを一般の方でも分かる
ように解説しています。
その中のインタビュー記事に僕も少し登場しているんですが、
その記事を読んだ東京の方から、遠絡療法を行いたい旨の
問い合わせがありました。交通費も馬鹿になりませんし、もちろん
東京なら本部であるペレス銀座クリニックがありますので、
まずそちらに行かれるようアドバイスはしましたが、メディアの
影響力を改めて感じました。
その影響力が良い方向に作用すればいいんですが、間違った情報
などが瞬く間に広がる、なんてこともやはりあるわけで、僕も
こういうブログなどで情報を発信する時には十分注意しなければ
いけないな、と思った次第です。
「昨日の記事、やっぱナシで。」が既に後の祭り、なんてことも
ありえますしね。(^ ^;)
とは言え、広告が出せない僕らの職種では、HPは一番の宣伝の手段
なんです。道路に設置する看板や標榜には、掲載する内容にかなりの
制限がありますが、HPは基本的に制限なしというのも大きいです。
患者さんもネットで検索して医者探しをする時代ですから、なお
役割は大きいと言えます。
しかしだからこそ、ネットモラルというか、自主規制(笑)というか
正確で公正な内容の情報を心がけなければいけません。
まあ僕の場合はほとんど映画批評だから、まぁいっか?(^皿^)