いやあ、本格的に寒くなりましたね。
これで後ろめたい思いをすることなく、
引きこもれます。(オイオイ)
で観てきたのが韓国産ミステリー、
「黒く濁る村」です。
疎遠だった父親が亡くなり、父の村を訪れた
主人公がその村に違和感を感じ、調査するうちに
意外な真実にたどり着く…
というストーリーで、結構期待したんですが、
ダメ。長すぎる。なんせ161分。しんどい。
僕の映画評価のファクターには「上映時間」がありまして、
「120分以内、100分がベスト」
という勝手な基準があるんです。長けりゃいいもんじゃない、
っていうか、短くまとめるのもセンスだと思うんですよ。
なので「ロード・オブ・ザ・リング」とか「タイタニック」とか、もう時間
見ただけで観ないですもん。
まあ例外もあったりするんですが、この作品は時間以外にも
ツッコミ所が多すぎて話に入り込めなかったです。
主人公を助ける検事役の俳優が、バル・キルマー似の僕の
同級生似(笑)だったのだけ印象に残りました。
出演陣の老けメイクが話題となったみたいでしたが、気を抜くと
コントに見えてしまうのもマイナスだったな。(^ ^;)