…になるかも知れない、
…わけがない本、
テリー伊藤 著
「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」。
これは素晴らしい。
もともとドラキチで落合シンパな僕ですから、絶賛するのは
当たり前、とお思いかも知れませんがこれは、それこそ
落合嫌いな人に読んで頂きたい。
落合さんが、不器用だから話さない、孤独だから知らせない、
そんな低次元の人間ではないことがよく分かります。
読み終わったら、彼の人物像がガラッと変わるでしょう。
こんなに愛に満ちた人はいないんでないか?!
はオオゲサですが(笑)、それに近い評価になること請け合い!
僕もファンでありながら、時に彼の行動に「?」となることが
ありましたが、これを読んで、オールオッケー、ユーアーウェルカム(?)
になりました。ブレない男ってカッコええなあ。
生粋のジャイアンツファンであるテリーさんがこれを著したことも
敬意に値します。見なおしたぜ!(^ ^)