院長室

飲酒の影響

そろそろ桜も満開が近づき、いよいよ春本番となって

きました。春一番さんを思い出す。

 

さて、天気も良いと花見をいつしようかと気もそぞろに

なっている方も多いでしょう。僕自身は屋外で酒を飲む

ことに別段快感を感じないドライな質なので、花見に

興味はないんですが、ハメを外して飲み過ぎる方も結構

いますね。

 

糖質制限やMEC食では飲酒に結構甘く、蒸留酒なら

血糖値の変動を来さないからどれだけ飲んでもOK!的な

宣伝がされているのを散見します。そんな酒飲みベース

の思想はもちろん危険で、血糖値を左右しなくても

肝臓には負担があるので、やはり飲み過ぎは厳禁です。

 

肝臓に負担があると言うことは、肝臓が行う大事な仕事

である糖新生が低下するわけで、血糖値の維持が困難に

なり結果としてやはり低血糖症状を惹起します。寝酒

なんて言葉がありますが、アルコールで意識障害が出て

いるだけで、本当の意味ので睡眠ではありません。

 

そして眠っている間は食事ができないので、血糖維持は

糖新生に頼り切りなるのですが、肝臓はアルコールを

分解しなければいけないので、十分に血糖値が保たれません。

飲酒翌日に疲れているのは飲み過ぎ、ではなくて低血糖で

良質な睡眠ができていないだけかも?!どうぞ、ほどほどに。

 

さて、今日古館さんは何を語るのか。あるいは何も語ら

ないのか。ウィスキーでも飲みながら観ますか。ほどほどに。

2016年3月31日 木曜日

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