僕はもうずっと mac ユーザーですが、mac を使うことのストレスの一つが
office のファイルを開けないことです。mac には office に相当する iWork という
ソフトがあるのですが、変に意地を張ってるのか、iWork と office はいつ
まで経っても互換性がないんですよね。どう考えても不便きわまりないのですが
コレを解決する策として、mac で windows を動かしてしまうという方法が
あるんですね。
Parallels というソフトを使うと mac の中で windows が動くので、mac と windows
を両方持っている状態になるわけですよ。これは大変に便利で、文書や講演資料
は全部「mac で office」という状態で作製してきました。ここで、アレ?と思う方も
いるでしょう。そうです。もともと office には mac 版がありまして、実は僕も
当初はこれを使っていたんです。しかしながらこれが大層問題のあるソフトで、
フリーズはするわ、データは消えるわでガビーン!とかズコーン!と何度叫んだ
ことか。(古い擬音やね)
そんな理由もあって、 Parallels の使いやすさに涙したわけですが、それでも全く
windows マシンと同程度の動きというわけでもなく、完璧ではなかったんです。
そこでふと思い返して、最新版の office for mac を使ってみることにしたら、なかなか
どうして、いやはやなんとも、これが結構サクサクなんですよ。しかも当時は5万円
近くした価格も12000円と破格、&ダウンロードでお店に行く必要もなし。
なんてブレイブなんだ!(これは新しい)
amazon のレビューには酷評もありますが、僕のようなライトユーザーには無関係
なのか、今のところ全く問題なしです。
こうなるとParallels が無用の長物になってしまうわけですが(^ ^;)、これも時代
の流れよ、ゆるせ…。まあ未だに windows でしか読み込めないソフトもあるので、
削除はできないんですけど、使う頻度は極端に落ちるでしょう。これでサクサク
仕事が進む!…といいなぁ。(笑)