あまり盛り上がらなかったWBCを経て、プロ野球開幕10試合ほど
経過しましたが、我らがドラゴンズは何と現在最下位。(x_x)
まだ10試合、されど10試合!ということでこれまでの戦績を分析
してみましょう。(←ヒマなの? 笑)
最下位と言っても2位以下は混戦模様で、サンドラで森さんも言ってた
ように2位以下が食い合ってジャイアンツの独走をしやすくしてしまう
恐れがありますね。幸い現在ジャイアンツの打線は沈黙状態ですが、
生え抜き組が元気なのはやはり脅威です。ドラゴンズの生え抜き組は
と言うとほぼ全滅状態ですね。荒木、井端、森野、平田、藤井、堂上
と若手まで一緒に沈黙しちゃってるのが歯がゆいですな。大島と松井は
なんとか頑張っていますが、長打を期待できないだけに楽なゲームは
しばらくないでしょうね。逆にルナとクラークは予想以上にいいんじゃ
ないでしょうか。しばらくはルナ・クラ大明神頼りです。(笑)
しかしやはりここまでの低迷の原因は投手陣でしょう。チーム防御率5位
なんて近年あまり見たことない。大野が勝てず、伊藤と吉見が離脱、では
長いイニングを任せられるスターターが不在で結果リリーバーの負担が増大、
リードしていても終盤でもつれる、という展開しか予想できません。(泣)
まずは先発投手なので、岡田を先発に配置換えするとか…。山内、カブレラ
あたりはそこそこ勝ちそうですが、完投タイプではないですからねぇ。
浅尾不在で山井不調、というのもかなり痛い。結果、開幕前の計算が全く
崩壊してしまっている状況です。
離脱組が復帰するまで粘れるか、が今シーズンの勝負の分かれ目でしょうか。
そんな目標ではかなり寂しいんですが。(^ ^;)
守道監督、頼んまっせ!