プロ野球年間MVPに浅尾投手が選ばれました。
中継ぎ投手の成績はなかなか評価されにくいという
のがこれまでの常識でしたから、MVPを取っちゃう
ことは球界にとっても革命的でしょうし、正しく
評価されるようになったことは選手のモチベーション
アップにもつながるでしょう。
左バッターに対するワンポイント左腕の小林投手も
年俸が倍増しましたし、リリーバーの重要性は共通認識
になりそうです。実際、日本シリーズでも森福にして
やられましたし、ファルケンボーグを全く打てなかった
せいで波に乗せちゃいましたしねぇ。
思い出すと腹が立ってくるな。(^ ^;)
中日では一芸に秀でていれば評価される傾向があります
から、選手も意気に感じるんでしょうね。
社会的にも、こういう傾向になるかも知れません。閉塞状況を
打破するには、平均的なオールラウンダーよりも専門性に
特化したスペシャリストを育成、雇用するようになるのでは
ないかと。僕としては基本的な社会性は絶対に必要と思いますが
各所で改革が叫ばれている現状を鑑みると、目先を変えた方策が
やはりカンフル剤になるのかも知れないです。
さて、医療界はどうなりますやら。まずは4月の保険改定を
見守ります。