なんだか股関節関節唇損傷との診断で手術に
なるそうですね…。
こういう記事を見ると、別に他の医師の診断にケチを
つけるわけではないのですが、手術の前にAKAや
遠絡をやってみたら手術をしないで済むかもしれない
のになあ、と思ってしまいます。
手術は「形の異常」に対する治療ですので、症状の原因が
「形」でなければ思ったような効果は見込めません。
そして、「形の異常」以外に原因がある症状がとても多いと
思うのです。その原因とは「動きの異常」であり「流れの異常」
です。
「動きの異常」に対してはAKA-博田法を、「流れの異常」に
対しては遠絡療法を行うのがいいと思います。もちろんこれは
スタンダードな治療ではありませんから、知らない医師の方が
多いのですが、レントゲンやMRIで異常があれば即手術、
なんてのは避けたいところです。
松っちゃん、もし手術して良くならなかったら、どうぞウチへ…。(^ ^)